フィラリア症とは?

white cats

ワンちゃんに効くストロングハートは、フィラリア症の予防薬として使われています……と言っても、特にワンちゃんを飼いたての人にとって「フィラリア症」というのはよくわからんと思いますので、ここではまずその説明をしましょう。フィラリア症とは、どのような病気なのでしょうか?

夏を中心として、蚊が出る季節、フィラリア症になる危険性が高まります。この病気は「マラリア」などと同じく、蚊を媒介する感染症です。
フィラリア症になっているイヌから血を吸った蚊が、プーンと飛んできてあなたのワンちゃんの皮膚に針を刺し、血を吸い上げます。そのとき、前のイヌから吸った血液が少量、逆流します。そこでミクロフィラリアという極小の寄生虫がワンちゃんの血管内に入ってしまうのです。
ミクロフィラリアは、最初のうちは蚊の体内におさまるくらいの小さな幼虫なのですが、時間をかけてどんどん育ち、最終的にはちょっとしたそうめんほどの太さの成虫になります。フィラリア症は、その成長した寄生虫が血管を詰まらせることによって起こる病気です。心臓や肺などの血管を詰まらせ、臓器や器官の機能をどんどんダメにして、最終的には死に至らしめることもある、という恐ろしい病気なのです。

ストロングハートの成分は、ワンちゃんの体内に1ヶ月間とどまって、ミクロフィラリアが入ってきたとしても即刻死滅させ、成長するのを防ぎます。
というわけで、ストロングハートは感染の危険がある「蚊の季節」、毎月投与してあげるべき予防薬となっています。6~8月を中心に、念のため5~10月あたりまで毎月、あげるべきでしょう。